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ラムレーズンの作り方


ラムレーズンの作り方

ラムレーズン

ブドウの果実酒は法律で禁止されている。隠れ小屋でも用意して、一人でこっそり作ってこっそり楽しむ分には余程憎まれて通報でもされない限り逮捕なんてことにはならないだろうが、違反は違反。

ブドウでお酒となると思い浮かぶのがラムレーズン。これを手作りしても違反にはなるまい。禁止の文字が見当たらない。ラムレーズンはとても美味しい。ケーキに入れても、パンに入れてもアイスクリームに入れても、兎に角美、味しい。

という事でラムレーズンを作る。

レシピをみると簡単にはこういう感じ。
  1. 干しブドウを買ってきて
  2. 熱湯を掛けて油コーティングをとる。
  3. お湯に浸して柔らかくしてからお湯を切る
  4. ラム酒をひたひたになるまで入れる。
  5. 暫く漬け込んでから食用開始。
割と簡単な感じ。だけどこれでは自家製ブドウの出番がない。

ということで干しブドウを作ることに。



干しブドウの作り方

自家製干し葡萄

収穫した葡萄を干すだけですが、小技が色々ありそうです。大きなサイズの葡萄なら半分にカットして乾燥しやすくします。食感にこだわりがあるなら、固くなる部分(先端とか筋になる部分)を除去します。

干し方は、食品乾燥器を使うか、低温オーブンを使うか、環境がよければ風干し。風干しは半乾燥しか出来ないが味は半乾燥が美味しいらしい。 オーブンは温度管理が厳しいので目を離さないこと。干し葡萄のまま保存するなら乾燥度を上げる。

ラムレーズンにするなら半乾燥の方が良い。味と手間と一石二鳥だ。

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