キウイフルーツ

キウイフルーツ

単にキウイともいう。が鳥のkiwi（キーウィ）が語源とか。果実の形が似ていないこともない？。

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ためしてガッテン（NHK)を見ていたらキウイの話。キウイ自体は好きでないから殆ど食べないが、話は面白い。キウイを食べる人には固い・酸っぱいキウイで悩まされることがあるようだ。美味しいキウイを食べるのは運任せになっている。

西洋梨（セイヨウナシ）に似ている。

木の上では熟成しない。収穫してから熟成させる。追熟させるのだ。追熟に必要なのがエチレン。キウイモセイヨウナシもエチレンは自分で４出すことが出来るが、何か刺激が必要。枝から落ちるか嘴（くちばし９で突っつかれるかすると、表皮に刺激が行ってエチレンが発生する。それがじわじわ実全体に渡って追熟が進む。

セイヨウナシの場合は肩のふくらみを押して柔らかいかどうか見る。キウイの場合は頭と底を持って押してみて柔らかいかどうか調べる。芯の白い部分が糖に変わっていると完熟。柔らかい。

エチレンを効果的に回すには、リンゴ（エチレンを出すリンゴ）などと一緒に複数個を紙の袋に入れてやる。ビニールの袋でもいいが蒸れることの無いように注意する。

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エチレンを出す果物：

1. バナナ
2. セイヨウナシ
3. リンゴ（ツガル、ジョナゴールド、王林など）

逆に、フジなど保存性の高いリンゴはエチレンの発生が抑制されていますから、追熟に利用するのは不適当。バナナも販売されているものは追熟抑制のための処理がされている可能性がありますが、この場合も追熟に利用するには向きません。

リンゴは他の果物屋野菜の近くに置くと早く鮮度を失うことになります。リンゴ自身も長持ちさせるには冷蔵庫に入れてリンゴの活性を抑制します。

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この頃はゴールド品種が多く出回り始めた。美味しい。

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