- 直売所に置いてあった赤くて大きな林檎。名前の「しなの姫」(シナノ姫?)は聞いたことが無い。お値段はほぼほぼ。特に高い訳でも安い訳でもなかった。
- 早速食べてみると、う~ん?と言った感じ。酸味はあまりしない。甘味はちょっと癖がある感じ。食感あるいは実の締まり具合は、今の時期(2021/1月中旬)だから止むを得ないのだろうか、やや ボケた感じ。
- 林檎であれば、兎に角、何でもOKの人なら全然問題ないし相応に美味しいと思うだろうが、ジャムとかの加工用ならいいかも知れないが、味にこだわるなら、今回のものは受け入れられない。
- ネットを見ると、黒千寿の名前が出てくる。もともとこの名前のものを商用ベースに乗せるために、「しなの」の文字をかぶせたのかな。品質管理をしっかりやってから出さないと、逆に「しなの」のブランドがダメージ受けないかな。
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- ネットを見ると、生産地は特に信州が盛んと言うこともなさそうだ。
- 果肉の大きな林檎は食感がぼけるリスクがあるから今後も要注意。とはいえ、一度食べてみないと何とも言えない。コロナ禍ではあまりしつこく触る訳にもいかない。
- カットしたしなの姫を見ると、芯カビは見当たらないが、種が小さく、空洞が異様に大きかった。芯の辺りの切り口が変な襞のように見えて少し気持ち悪い。
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