収穫したコロタンの食べ方は?
収穫したコロタンの食べ方は?
只の緑のカーテンになれば十分と思ったコロタン1株だけど、駄目元の受粉はやはり上手く行かず放置していたら、なんと1個だけ結実していた。
それなりに大きくなって、勝手に転げ落ちても駄目だろうとネットに包んで手当てしておいた。また放置。
結構黄色く、網目と言うか縞々模様が出てきてなんとなくメロンの雰囲気。
タイミングの妥当性は分からないが8月末日に収穫。
さて、これからどうするのかな?。いきなり切って食べてしまえば良いのか。
※
写真画像を眺めていると、おや~っ?、少し早かったかな。う~ん。もう切っちゃったからしようがない。来年はもう一度やってみようか。
コロタンの収穫時期
サカタノタネ(開発販売元)のサイトを見ると、何のことは無い、完熟したら勝手に落ちてくれるらしい。自分で切って取り外すものでもなさそうだ。失敗失敗、大失敗。ネットの手当てをしたのだから、あとは果報は寝て待てで良かったのに。
一応、追熟も出来るらしいから駄目元で数日眺めてみよう。
開花から40日~50日ともある。いつ植えて、いつ開花したのかさえ分からない。野菜とか果物とか収穫を楽しむものは、育成ノートを付けておかないと駄目みたいだ。
※
9月5日
試食。熟度は不十分な印象。その分、さっぱりした味わいで悪くはない。 漬物にしてもおいしそうだ。
※
仕込中の棚卸
仕込中の果実酒の若干の振り返り:
梅酒:⇒梅のブログへ
リンゴ酒:
パントリーを開けてびっくり。
2014年のリンゴ酒以外に、2013年のリンゴ酒も出てきた。
先に処分したのは2012年のものだったことになる。2014年に飲んでいるので仕込2年のもの。焼酎の匂いが気になった。
2013年仕込を2016年に飲むので今度は3年仕込。リンゴを3年間付けたままになっていたことになる。是非はこれから。ソーダー割。
リンゴを取り出して液体だけにすると容量はちょうど半分になる。
※
取り出したリンゴは冷凍室へ。どうするんだろう。
※
梅酒:⇒梅のブログへ
- 仕込中のボトルから梅の実を取り出す予定はないから急ぎの始末は無い。そろそろ飲み始めて良さそうだ。
- 2015年はブランデーで仕込んでいる。
- 2016年は極少量の冷凍梅を日本酒で仕込んでみよう。これは夏の間に消費。冷凍梅は昨年のものが残っていれば利用。今年は白加賀が豊作だから10個程度失敬しても良い。メインは梅干しに回す。外部購入は今のところ予定なし。
- 2016年の露茜は日本酒で梅酒を作って既に消費済み。、豊後は数が揃わないのでシロップに回す。
- 2016年の白加賀はホワイトリカーで。
リンゴ酒:
- 2015年は仕込みをしなかった。最新版は2014年のリンゴ酒が仕込中。手遅れだが、林檎を取り出していない。苦みが出ている懸念有り。そろそろ限界。限界過ぎているかも。
- リンゴ酒のさらに古く仕込んだものは飲んだり譲ったりしてもう残っていない筈だ。
パントリーを開けてびっくり。
2014年のリンゴ酒以外に、2013年のリンゴ酒も出てきた。
先に処分したのは2012年のものだったことになる。2014年に飲んでいるので仕込2年のもの。焼酎の匂いが気になった。
2013年仕込を2016年に飲むので今度は3年仕込。リンゴを3年間付けたままになっていたことになる。是非はこれから。ソーダー割。
リンゴを取り出して液体だけにすると容量はちょうど半分になる。
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取り出したリンゴは冷凍室へ。どうするんだろう。
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- 2016年のリンゴ酒は、購入リンゴでは作らないで自家栽培のリンゴでやりたいところだが、リンゴの出来が今一なので見送りにする。
- 2015年のリンゴ酒は作らなかった。
- 2014年はブランデーで作ったものが4Lボトルに一杯。熟成中。⇒小さなボトルに入れ替えて保存する方がよさそうだ。今のままでは飲み難い。
- 2013年はこれもあるようだ。ホワイトリカーかブランデーか忘れた。3年もの。⇒小さなボトルに詰め替えて飲み始めよう。
自分で美味しい奈良漬けを作ってみる
- 美味しいと言うのは自分好みでと言うことだ。ネット上には色々なレシピが紹介されているがそれぞれ美味しいに違いない。その中で自分の好みに合うものを探してアレンジすることになる。
- ウリは野菜だから果実という訳には行かないが植物の恵みには違いない。
奈良漬けの作り方
(用意するもの)
食材(食べるもの)
- 瓜(ウリ)。白ウリとのことだが、スーパーで見ても白ウリなんて見つからないというか、分からない。多分、縞模様のない、緑色が濃くないもの。白い色または薄い黄色または薄い黄緑色あたりのウリでいいだろう。大きさは好みで。
- 今回は試験的に、2本。重さは2本で1キログラム。
- 瓜以外にも胡瓜、大根、西瓜などの名前が並ぶが、この辺は好みと適性の問題があるので個別にチェックしたい。
- 塩。食材の20%。ミネラルの多い自然のものが好ましいが
- 酒粕。ペーストが販売されている。冬場に上物の板粕を手に入れていたら、酒で戻して使うのが良い。
- ジプロック。1.5キログラム程度はLサイズジプロックで収まる。工夫すれば(適当にカットすれば)多分、2キログラムまで収めることが出来る。
- 焼酎。35度のホワイトタカラ。
- 冷蔵庫スペース(野菜室)。
- ウリは先ずよく洗う。束子かスポンジで表面をごしごしやってツルツル感を取り除く。水気を切ったらもう水洗いはしない。2つに切って中の種を取り除く。
- 分量20%(今回は200グラム)の塩を用意して、種を取って出来た窪みに入れる。全部は入らない。
- ジプロックは予めホワイトリカーを噴霧して殺菌しておく。
- ジプロックにウリと残りの塩を入れる。塩が溶けやすいようにホワイトリカーを噴霧する。
- 空気を押し出してジッパーを閉める。
- なるべくウリが平たく底面に接するようにして野菜室に入れる。位置が落ち着くように近くの野菜を少し上に乗せておく。
- 粕の分量 =基本的には食材と同量。ウリ1キロ漬け込む時は粕床も1キロ使う。しかし、これでは粕の量が半端じゃない。高級食品に仕立てる時の分量割合。家庭用なら半量で良いだろう。
- ネットを調べてもそういう情報にはお目に掛かれない。多分、単に水分だけの問題ではないのだろう。疲れてしまった粕床は水分が多いだけでなく、風味もない。ミネラルかアミノ酸かは分からないが美味しい成分も失われて、食材から取り出された成分はプラスマイナス混然で必ずしも美味しさにつながらない。だから、陰干しとか、塩を入れるとか、何か工夫しても中途半端になってしまうのだろう。
- 結局、①最初の未使用の粕床は本漬けで使い、それが終わったら、②塩漬けしたものの塩抜きで使い、最後は、粕の状態を見て、③魚などの焼き物の風味付けに使うか、④何もしないで捨てる。塩分があるので肥料代わりに庭に埋めるのは止めた方が良い。
※
重石
- 重石は利用しない。積み上げないで平らにして上がってきた水(塩水)に浸りやすいようにすればいい。但し、時間は十分掛けること。
- ネットをチェック。重石を乗せて水が出たら重石を外すか軽くする。塩と水交換促進が目的だろう。重石は使いたくない。水抜に時間が掛かる心配があるなら板摺で十分だろう。
- ジプロックに野菜と分量の塩を入れる。20%濃度。濃度が高過ぎても構わない。
- 塩分を野菜に送り込んで、その塩分を抜き取る過程でミネラルを生成させる。もしくは野菜の中の成分を変化させる。この構造は魚介類や肉類でも同じだ。但し動物性素材は分解が早いので行程管理は注意を要する。
- ジプロックは空気を入れないようにする。塩が溶けやすいように焼酎噴霧しておく。冷蔵庫に入れて5日間程度漬け込む。
自然の酵母菌~酵素は何処にあるか分からないが野菜の種類は多くした方が良さそうだ。
十分漬かったら水を振り切って干す。日向が良いか風干しが良いか。食材のダメージ、カビなど懸念があれば殺菌の為に天日干し2時間程度を始めにやっても良いが基本は風干し。焼酎噴霧でも良い。風干しは1日、一昼夜、1泊2日程度。
最初の漬け込みは、食材を混在させて良いが、野菜、肉類などは最初から分けておくこと。
その後の漬け込みは、種類毎にあるいは個体毎にラップするなどして分別管理すること。特に動物系食材では徹底すること。
常温保管では空気を入れないようにする、焼酎などで殺菌を徹底する。開封したら冷蔵庫に入れるか、再度密封保存を行う。
イメージとしては、塩抜き用の粕床と熟成用の粕床、個別ラップがある。※
実績トレース(後程別の記事に移す)
8月9日:白ウリ購入(地場特産野菜の本ウリは見当たらず)。2本で1キロ。
8月10日:塩漬け。20%。200グラム。重石なし。冷蔵庫。ジプロック。
8月11日:相当量の水が上がっている。 塩水に漬かるように上下を変える。
8月15日ごろ
瓜を出して、陰干し。日向干し。2日間ほど。
瓜を出した塩水に胡瓜2本を漬ける。20%に胡瓜の 500グラムが加わるから、15%程度の塩分になるかな。
8月16日ごろ。梵の粕を使って粕漬け。ジプロックに入れる。焼酎を振って電子レンジを使って温めてからペーストに下。
奈良漬の漬け込み時期は8月下旬から9月頃で十分が、今回は先行トライアル。
8月29日ごろ。胡瓜を陰干し。日向干し。 色が抜けて白くなってしまった。2日ほど。
8月31日ごろ。ウリの粕漬けに追加で入れる。
8月31日ごろ、野菜売り場で買った、瓜(縞瓜2個)とズッキーニを塩漬け。
※
奈良漬って発酵食品ですか?
- 微生物が糖分やアルコール分、アミノ酸などに作用して別のアミノ酸、糖分などを作り出す。美味しく、栄養価があれば発酵。不味くて、匂いも酷ければ腐敗。などは何処かで習った。
- 野菜の漬物も上手に漬かれば発酵の効果で程よい酸味・旨みがでて美味しい。酒粕の中にも発酵菌があって作用する。酵母菌は生きている時の作用もあるが、死ぬ時の作用もあるようで味を奥深いものにしているようだ。
- なお、塩抜き効果は発酵とは別次元のもの。 塩が粕床に抜けて逆に何かが代わりに入っていく。発酵で生じた糖分やアミノ酸かもしれない。
- アミノ酸、アルコール分、糖分など美味しい粕床は適切に種を仕込むことで醸成が進むが、種の痛みという時間の制約がある。種は粕に交わるものの簡単に引き上げなければいけない。
- 食材、食材も種も粕床にとっては同じ意味を持つが、食材も容易に取り出せなければいけないが、熟成した粕床の恵み儲けたい。
夏ミカンの皮のレシピ(夏ミカンの皮を美味しく食べる?)
夏ミカンの皮のレシピ(夏ミカンの皮を美味しく食べる?)
どのように作ろうが同じようなものができるようだ。
- どんなミカンでも良いのか?
- 使う砂糖は?種類と量。
- 煮る時間?
- 保存用の瓶は?
- 保存期間はどの程度か?
- ジャム:
- 果肉だけで作る。酸味を強くする場合はレモン果汁も加える。つぶつぶを残すか残さないか工夫するポイント。皮がないと大人には物足りないだろう。子供向けか。または隠し味、ドレッシングなどのベースに加えるか、など。
- マーマレード:
- 果肉に皮も加える。皮の食感と苦みがアクセントになる。皮の大きさ、切り方、苦みを抜く程度、砂糖の分量など工夫のしどころも多い。苦いの好きと言って手抜きすると不味くなる。砂糖を追加して収拾がつかなくなる。しっかり苦み抜きをして砂糖を控えめにするのがポイント。分量の35%~40%に抑えること。
- 煮詰める工程で出汁パックにいれた種も一緒に煮ているがその理由がよく分からない。おまじない?。
- ピール:
- 皮で作る。皮の裏の白い部分は除去しない。苦みを取るのはマーマレードの手順と同じ。皮だけを砂糖と煮詰める。最後に乾燥させて。砂糖まぶしにしておく。砂糖は測ったようにグラニュー糖を使っているが、多分黒糖でも行けるだろう。ラム酒も使ってみたい。
- 使うタイミングがまだよく分からないが、多分乾燥させる直前か直後にラムを振ってその上に黒糖の粉を振る。あしらいで黒糖の砕いたものも入れる。
- 種に含まれているペクチンを抽出する。という風に口コミに答えが書いてあった。皮の裏の白い柔らかい部分もペクチンが含まれているがこちらは取り除けとあるので理屈が合わない。多分白い部分が大量に入ると食感を損ねるのだろう。むしろ果肉の薄い袋と白い部分の除去は丁寧にやりたい。
- レモンを入れる理由もペクチンを加えるためとするものがあったが信じることは出来ない。単純に酸味を加えて味の調子を整えるためと理解したい。
無農薬夏ミカン/八朔(ハッサク)を植える
- 比較的強いのは柚子とのこと。それでも幼木の間は防寒対策は欠かせない。
- <夏ミカン>
夏ミカンは果実のまま冬越しして春が収穫。冬の寒さに果実が耐えられないから無理が常識。でも樹木自体は防寒すれば冬越し出来る。何年か鍛錬すれば普通に冬越し出来る。果実はいくつか選んで袋に掛けるなどの工夫もできるだろう。⇒実生で良いだろう。実生なら防寒は自分でやってくれるはずだ。生垣の間に植えておけばやがてアゲハチョウが来てくれるだろう。 - <八朔(ハッサク)>
八朔(ハッサク)は比較的寒さに強いから夏ミカンの代わりに八朔を植えて置いてもいいかもしれない。防寒の手当ては同様に必要だろう。常緑樹だから生垣の補間に使っても良い筈だ。チョウを集めてくれるかもしれない。⇒苗木を買う。出来れば果実付き。 - <スダチ>
ついでに、同じ柑橘系でも「スダチ」は強いというか、何かと重宝するみたいだから、一本植えておきましょう。⇒苗木を買う。出来れば果実付き。
※
新作「黒糖ピール」「ラム・ピール」「黒糖ラム・ピール」を作る
- 皮を煮詰めたら、ラム酒を振って、適当時間漬け込む。これが、1時間か1週間かは試行錯誤待ちだな。漬け込むときに黒糖も溶かし込むかどうかもある。最後に振りかけるのが無難そうに見える。勿論、グラニュー糖だけで済ましてもいいだろう。
- 表皮のワックスは丁寧に削り落とす。金ブラシ金たわしのようなものはないから、おろし金を薄く当てるだけでもいいだろう。
- 苦みは丁寧にとる。組織を破壊して後は浸透圧と煮出しで苦み成分を追い出す。灰汁抜きの手法と同じ。
- ①冷凍する。材料の保存の時でもいいが、工程のどの段階でも構わない。
- ②煮立てる。 最低1回。拘る人は4回も5回もやる。燃料代の無駄遣いに見えないこともない。
- ③水に浸け置く。一晩。理屈で考えれば常温がよい。苦み取り(灰汁抜き)の工程の最終段階。
- ④電子レンジにかける。これもいつでも構わない。マイクロウエーブ組織の深部を破壊するのが目的。
- ⑤揉み洗いする。マーマレードでは問題ないがピールの時は後工程で揉むと痩せてしまうので注意深く最初の工程で済ませる。
- 砂糖(グラニュー糖)と一緒に煮詰めるときに、レモン果汁を加えた方が美味しいかも知れない。 夏ミカン(または八朔)の果汁を加えてもよい。この辺は柑橘風味と酸味(すっきり感)と甘み・苦みのバランスで試行錯誤してみる。砂糖の量を減らしたいときにも果汁の利用は工夫してみたい。
- 煮詰まったら、乾燥させて、ラム酒が浸透しやすいようにする。乾燥は自然乾燥では水分が十分放出できないから低温(100度?)で強制乾燥させる。そうすることでラム酒は深部に浸透する。ラム酒に対する好みで乾燥方法は択ぶこと。
- ラム酒に漬け込む。時間は一晩で十分でしょう。苦手な人はラム酒に浸さないで表面を噴霧するだけでも十分。
- 表面がラム酒で濡れている段階で、または酒が乾いてから、砂糖(グラニュー糖または粉糖または黒糖)を振りかける。表面についた砂糖が固まるか粉状に留まるかで食感は変わる。
- 使う酒はラム酒以外にブランデー酒でも日本酒でも構わない。
- 最後の仕上げの砂糖を蜂蜜に変えてもよい。
- (普通)グラニュー糖煮+グラニュー糖まぶし。
- (新作)グラニュー糖煮+黒糖まぶし。
- (新作)グラニュー糖煮+ラム酒漬け+グラニュー糖まぶし。
- (新作)グラニュー糖煮+ラム酒漬け+黒糖まぶし。
※
果物の粕漬け?「粕漬けレーズン」
果物の粕漬け?「粕漬けレーズン」
ネットを探しても出て来ないが、メロンだけはセーフみたいだ。メロンはウリ(瓜)に似ているからOKなのかもしれない。でも美味しいメロンが粕漬けでは残念だろう。
ドライフルーツの粕漬けもありみたいだが如何だろう?。あまり食指は動かないね。
「粕漬けレーズン」というのがあった。これはラム酒に浸すラムレーズンの替わりに日本酒に働いてもらおうとするものだが、やはりミスマッチだろう。クッキーに入れれば何とか口にできるかな。
※
粕漬けレーズン
レシピ:
レシピ不在?。
粕漬けレーズンのレシピを見ると、殆ど只のレーズンのレシピと同じ。レーズン好きは酒粕の味がついている粕漬けレーズンも好きだから、結果は同じ。まあ、何でも美味しいと思うのだろう。
※
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