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ウメ(梅)は果実か?
ウメ(梅)は果実か?
立派な果実です。普段見掛けるのは青ウメが多いですから、硬くて渋くて食べられたものではありませんが、熟成が進むと、黄色いに変わり、甘い匂いも漂ってきて、これは果物に違いないと思うでしょう。
樹上の完熟梅は先ずは鳥が食べるかな。完熟で下に落ちたら普通の動物も食べるだろう。
構図的には柿と同じ。
青い間は逆に動物に食べられないように固く不味く、時には毒性を持たせて勝手に収穫されないようにしている。多くの果樹類はそういう戦略を取っているだろう。
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青ウメには毒があって食べると死ぬ。そういう書き込みがある。事実の程度は分からないが、食べても美味しくないから普通は食べない。子供らが勝手に青ウメを収穫していくのを避けるために意図的に流した話ではないかな。
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梅・うめ・ウメの話は以下のサイトで。
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アップルマンゴーを食べる
アップルマンゴーを食べる
アップルマンゴーを買ってみたが、まだ固いようだ。食べ頃はどうすれば分かるだろう?。ネットで見てみたら幾つかの情報が出ていた。
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- 硬さ~柔らかさ
- 軽く押してみて柔らかさを感じること。強く押してはいけない。
- しかし、これは食べ慣れている人の判断基準です。滅多に食べない人にはその柔らかさの加減や感覚が分かり難い。それでも硬さをチェックするのは自分の感性を記憶させるのに必要なことです。
- 匂い~香り
- 食べ頃になるとフルーティな匂いがするらしい。
- しかし、これも程度問題で、最初は判断しにくい。感性を磨くためにも匂いを嗅いで記憶する作業は必要。
- 表面~表皮
- 粉(ブルーム?)を吹いたような状態はまだ駄目で、しっとり感~つや感が出たらOK。
- 色
- 不思議なことに色の変化をシグナルにしている例が見当たらない。赤~オレンジ~黄色~黄緑~緑。どう考えても、赤~オレンジ~黄色の周辺でなければ美味しそうには見えないだろう。日本産は殆どはその美味しそうに見える色で出荷されるが、外国産のものは極端に赤と緑の2色などもあってまるで判断がつかない。逆に考えれば、一様な色味のものを選ぶべきで、2色塗のようなものは避けたい。日本人でなければ全く気にしないだろうし、絵とか写真の題材にするなら極端な2色塗とかの方が面白いだろう。
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